2013年3月20日水曜日

【№4】春の彼岸に

飛鳥晴山苑に近接する染井霊園の桜が、この2,3日の陽気で、花びらを開けるのに大忙しの3月19日。苑では恒例となっている「彼岸供養会」が近くの名刹「勝林寺」ご住職の取り計らいで開催されました。秋の供養会からこの半年の間に、”彼の岸辺”に旅立った方は18名。入所定員152名という規模の大きな苑にとって、その数がいつもの供養会より多いということではありませんが、18の魂の旅立ち、長い人生がいよいよ成就を迎えるその時に傍らにいる、介護という業(わざ)の深い精神性を感じさせられる1日でありました。
さて、管理責任者である私は年度末のこの時期、来年度の事業計画、予算書